【最後の健康診断で感じたこと】在留外国人の方にもお勧めしたい日本の健康診断について!
- 【最後の健康診断で感じたこと】在留外国人の方にもお勧めしたい日本の健康診断について!
- 【在留外国人数】
- 【在留外国人の不安解消】
- 【在留カードの交付】
- 【市区町村での住民登録】
- 【国民健康保険証の交付】
- 【健康診断の案内】
- 【フィリピンで健康診断はできるのか?】
【最後の健康診断で感じたこと】在留外国人の方にもお勧めしたい日本の健康診断について!
以前このブログにて、自治体で行っている健康診断について報告したことがありましたが、先日その結果を受取りに病院に行ってまいりました。
結果は、全て正常とのことでした。
会社の勤めていたころは悪いとこだらけで、必ず再検査に進んでいたこともあり、今回の結果には、少し驚いたと言うか意外に感じてしまいました。
実は、ブログ的には次の再検査編まで、ストーリーを考えていたのでガッカリしてしまったと言うのが本音ではあります。
やはり会社を辞めて、ストレスが無くなったのが良かったのかも知れませんね!
検査を終えた後に先生からは、『来年も検査はして下さいね』との一言をいただきましたが、そう言えば、、、来年はもう日本にいなんだ、フィリピンで検査ってどうすればいいんだろう、と病院からの帰り道で少し不安を覚えた今回の検診でした。
私がこのように感じると言うことは、、、裏を返せば現在、日本に滞在している外国人の方も同じように不安を感じているのではないかと思いました。
また、今後は日本を訪れる外国人労働者の人数もますます増えていくものと予想されますので、このような不安を少しでも解消する方法について、今回は日本を訪れる外国人の方のためにも整理して、紹介していきたいと思います。
【在留外国人数】
法務省によれば、平成30年末時点の在留外国人の数は273万人になります。その内、技能実習で来られている方は約33万人でした。
また、国別のランキングは、次のとおりです。
なお、フィリピンからは、あのブラジルを抜いて27万もの方が来られていました。
順位 国名 在留者数
第1位 中国 76万人
第2位 韓国 45万人
第3位 ベトナム 33万人
第4位 フィリピン 27万人
第5位 ブラジル 20万人
【在留外国人の不安解消】
現在日本国内には、これまでの技能実習制度により約33万人の外国人の方が就労されていますが、平成31年4月には新しく特定技能制度が始まったことから、今後の5年間で、更に30万人くらいの外国人の方が日本で就労していくものと推定されている。
これは、超高齢社会の進展に伴い労働力不足が社会問題となる中で、日本政府が国策として海外から多くの労働者の方に来ていただいたものであり、彼らが日本で過ごしやすい環境を整えていくことは当然の責務でもあると考えます。
私が感じた不安については先程も述べましたが、海外で長期滞在する場合にやはり心配になるのは病気だと思います。勿論、その不安を解消することも大変重要なことではないかと私は考えます。
【在留カードの交付】
これまでの技能実習制度や新しく始まった特定技能制度等で日本に来られた外国人の方々は、入国の審査時に、旅券に上陸許可の証印をされると共に、中長期在留者には在留カードが法務大臣から交付されます。
参考)日本に在留する外国人の皆さんへ2012年7月9日(月)から新しい在留管理制度がスタート!
【市区町村での住民登録】
日本に、技能実習制度や特定技能制度で来られた外国人の方々は、皆さん3ヶ月以上日本に滞在される方なので、実際に居住される自治体にて転入届、引越す場合には国内、海外に関わらず転出届を提出する必要があります。
また、届け出には、在留カードが必要になりますのでお持ちください。
届け出後には、住民票の写しの交付等の行政サービスが受けられるようになります。この写しには、住所、氏名、生年月日、性別、国籍・地域、在留資格情報等が記載されています。
また、日本人と同じように自治体が実施するサービスを受けることができます。
【国民健康保険証の交付】
住民登録の後、同自治体の国民健康保険窓口の方に、在留カードを持参すると、その場で国民健康保険証が発行され受取ることができます。
【健康診断の案内】
市区町村での住民登録が終了すると、日本人と同じ行政サービスが受けられるようになります。
その中でも、私がお勧めなのが健康診断になります。
これは、私が海外に移住した場合にも心配しているところなので、日本に来られた外国人の方も同様に心配されているのではないかと思っています。
私が住んでいる神奈川県相模原市の場合にて検査の概要を記載します。
〇健康診査
国民健康保険加入者のうち20歳代、30歳代の人を対象に健康診査を実施しています。
★費用(自己負担額)
・1000円
★実施内容
・必ず実施
問診、身長、体重、腹囲、BMI、血圧測定、肝機能検査、血中脂質検査、血糖検査、尿検査、腎機能検査
・医師の判断で実施
貧血検査、心電図検査、眼底検査、胸部X線検査
★申込み
・国民健康保険窓口で問い合わせ
〇がん検診
20歳代、30歳代の男性は対象外、女性はがん検診の対象となります。
参考)がん検診|相模原市
★検査項目
・子宮がん検診(年1回)、乳がん検診(年2回)
★申込み
・国民健康保険窓口で問い合わせ
【フィリピンで健康診断はできるのか?】
また、私ごとに戻りますが、今回は検査結果に異状なしと言う素晴らしい結果をいただいております。
実は、フィリピンへの移住を前にして、行かなければならないところがもう一つ残ってます。
そうです、私の大の苦手な歯医者さんです。どうもあの削られるのが苦手で、行くのはずるずると最後になるかと思います。
でも聞くところによると、フィリピンの歯医者さんは日本よりも安いと言う話でして、日本ではまだ高価な歯の矯正治療をしている若い子を良く見かけます。もしかしたら、歯の治療は日本ではなくフィリピンで治療することになるかも知れません。
もう一つ、来年以降はフィリピンにて健康診断を受けることになりますが、どのようにすれば良いのか、解らないことばかりです。
これについては、既にフィリピンで生活されている方や、知り合いを通して、いろいろ情報を収集していきたいと考えております。
今回は、ここで終わりになります。ありがとうございました。
Thank you so much. See you next time. Good luck.
9月に入り秋の気配を感じるようになってまいりました。
と言うことで、秋の夜長を楽しむためのパーツをいくつか用意させていただきました。
まず、始めはタブレットタイプの第9世代電子書籍Kindle Oasisです。
2番目がタブレット用のブックスタンド、長時間の読書には必需品です。
最後が、秋の夜長にやっぱり楽しみたい一冊、深田恭子写真集 This Is Me です。
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