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【東南アジアぶらり旅】世界文化遺産アユタヤ/ワット・マハータート!ver.2021

 

 

 

【東南アジアぶらり旅】世界文化遺産アユタヤ/ワット・マハータート!ver.2021

 

 

 

〇WAT MAHATHAT (AYUTTHAYA)

世界文化遺産アユタヤー遺跡群の中で、今回はワット・マハータートを紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 ★ ガジュマルの木に抱かれた仏頭

ワット・マハタートの中に入ると先ず初めに目にするのが人だかり、そこが皆さんご存知の木の根に抱かれた仏頭がある場所でした。常に大勢の観光客が集まりその仏頭と記念撮影をしております。

 

 

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仏頭の廻りは、ロープで立ち入り制限されていましたが、撮影される方のためのスペース、板が敷かれてました。撮影した時に仏頭よりも自分が低くなるように写すためで、ロープ内に侵入したり、間違った撮り方をしないように監視されていますので注意して下さい。

 

 

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木の根に優しく抱かれているような気がします。偶然とは言え、ビルマとの戦争で破壊された仏像がこのような姿で蘇ってくるのは偶然とは思えない神秘的な力を感じます。

 

 

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それにしてもこの木、ガジュマルと言う木ですが、何とも不思議な木です。後ろにある遺跡、壁ごと丸呑みしてしまうような力強さを感じます。

 

 

 

これはタイ旅行中によく見かけたパンツで、男女兼用、カップルで同じ柄のパンツをはいているのも良く見かけました。はき心地良さそうでいいなとづっと思ってました。

 

 

 

 

 

 

 

★戦争により破壊された仏像の数々

アユタヤ王朝は、1351年から約400年続きましたが、最後はミャンマー軍の執拗な攻撃により1767年ついに陥落したそうです。その際にミャンマー軍は略奪の限りを尽くしてアユタヤの街を徹底的に破壊していったそうである。

 

今現在は、その名残をこのようにして観ることができます。

 

頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台、遺跡中央部にあったであろう巨大な黄金に輝く仏塔の跡等惨状の数々を今この時代に居ながら確認することが出来る遺跡だと思います。

 

戦争の恐ろしさ、人間の愚かさを後世に残す、負の遺産を引き継ぐと言う意味でも世界文化遺産にふさわしいところだと思いました。

 

皆さんはどのように感じるでしょうか。

 

 

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壊された仏像のパーツが一カ所に集められていましたが、胴体部分の物ばかりです。仏像の頭部は高値で取引されたのか、ビルマ軍により持っていかれたそうです。

 

ガジュマルの木に抱かれた仏頭も、ビルマ軍がたまたま置き忘れていった中の一つではないかと思っています。

 

 

 

IMAGINE  イメージソング

youtu.be

 

 

 

★礼拝堂の遺跡

遺跡中央部にある巨大な仏塔のそばにある礼拝堂の痕跡です。今では見る影もありませんが記録して来ましたのでご覧ください。遠くに見えるのがこの寺院、この遺跡の中心部となる巨大な仏塔です。

 

 

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私の個人的な感想ですが、スコータイの仏塔にクメール様式を取り入れた、当時としては最先端のハイブリッド型仏塔ではなかったかと思います。

 

 

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礼拝堂の遺跡を観て頂きましたが、時を経て自然と劣化し遺跡となっていったものなのか、戦争で壊された部分がどこなのか、全てなのか、分からないところはあります。

 

当時はどのような風景だったのでしょう、私には想像することすら出来ませんでした。

 

 

 

★寺院の中心にそびえる巨大な構造物

ここがこの寺院の中心部、今では想像も出来ませんが、かつては高さ44mの黄金に輝く仏塔が構えていたそうである。

 

残っている部分だけ観てもまるで巨大なピラミッドを見ているかのようであり、当時の壮大な寺院が偲ばれる光景でした。この山の上に更に黄金に輝く仏塔が乗っかる光景を想像してみて下さい。

 

 

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★周囲に遺る仏塔

巨大な仏塔を中心に、周辺にもたくさんの仏塔が安置されていましたので、その中の一部ですがご覧ください。

 

 

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既に傾いていて今にも崩れそうな仏塔もいくつかありました。いずれは崩れ去り、更に時間をかけて遺跡となっていくのだと思いました。

 

最後に、ビルマとの戦争で持ち去られた仏像の頭部はいまどこにあるのでしょうか。貴重な遺産ですので是非、元の場所に返されることを希望します。

 

 

 

 

【東南アジアぶらり旅】(バックナンバー)

 

今回はタイ、マレーシアそしてシンガポールを廻ってきましたが、ここでは直近の投稿を掲載しておきますので、時間があればこちらもご覧ください。

 

 

 

〇ナコーン・ラーチャシーマー

 

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〇タイ国政府観光庁案内サイト

タイ国政府観光庁によるタイ観光案内サイトを以下に添付します。各地の観光案内からグルメやホテル等タイに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。

 

www.thailandtravel.or.jp

 

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今回は、これで終わりになります。ありがとうござました。

Thank you so much. See you next time. Good luck.

 

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