【東南アジアぶらり旅】初めてのタイ旅行/ロックダウン直前のバンコクへ!ver.2020
【東南アジアぶらり旅】初めてのタイ旅行/ロックダウン直前のバンコクへ!ver.2020
アラ60になりますがタイに行くのは今回が初めて、ビザがないので滞在期間は2週間しかありませんが、タイ国内を出来る限り隅々までぶらぶらしてきたいと思ってます。
なお、タイを観た後はマレーシアそして最後はシンガポールに渡る予定でいますので、この旅行エッセイは長期にわたり連載して参ります。ポイント毎に区切りますので、どこからご覧になられてもお楽しみいただけると思っています。
〇成田からドンムアン国際空港へ
私のフライトは2020年2月5日成田発14時25分のエアアジアでした。
今回はコロナウイルスの発生もあり、成田空港を利用する中国人の方の姿は殆んど見ることがありませんでしたが、空港内にはいつもと同じように大勢の旅行者が見られたので、この時期に海外に出かける方もいることが分かり少し安心しました。
私のチケットは、1ヶ月位前に航空券比較サイトにて検索して一番安い便を選んだので、実際に発見カウンターにて搭乗チケットを手に入れるまで少し不安な気持ちでカウンターに向かう列に並んでいました。
しかも、エアアジアの発見カウンターだけ、案内の矢印(⇨)がターミナルの出入り口の外に向いています。どういうこと?如何にも何かありそうな怪しげな感じのする搭乗手続きでしたが、なんとかチケットをゲットすることができ一安心。
但し一つだけカウンターの方から注文がありました。
今回の私の旅程はタイを観光した後、陸路にてマレーシア、そしてシンガポールに渡り、そこから日本に帰るように考えていましたので、タイを出国する際の航空券は所持していませんでした。電車でマレーシアに渡るのでチケットは持ってませんでした。
通常はタイから国外に飛ぶ航空券を持っていれば、30日間のビザなし入国が認められますが、今回の私の場合はこれに該当しないことから、エアアジアのチケットカウンターの方から、もしかしたらタイの入国審査の際に入国を拒否される可能性があると言われ大変不安になりながらのフライトとなりました。
搭乗待ちの際に時間があったので、ネット良く調べてみると、
・タイを出国する航空券を持っていると30日のビザなし滞在が可能
・それ以外は事前に観光ビザを取得することが必要
・但し、15日以内の滞在はビザなしでOK ☜ これに該当
私の計画ではタイの滞在期間は2月5日から19日なので、滞在日数はぎりぎり15日でセーフ、、、少し安心しましたが、何か係官から言われた際に、私のつたない英語力でこのことを上手く説明できるのか、そのまま日本へ送還されてしまうのか、等と考えつつタイまでの長い長いフライトが始まりました。
タイのドンムアン空港に着いたのが夜の8時過ぎ、心配していた入国審査管からは特に質問もなく、スタンプを押して頂きました。良かった、、、これで15日間はタイに居れるので予定通り一日の狂いもなく進行できることを願いつつ、私の旅行が始まりました。
荷物受取り場所への通路にて、コロナウィルス確認のために熱センサーが設置されてました。全員では有りませんが、個別に質問されている方もおりましたが、私も含めて大半の方がそのまま通過しておりました。なお、問診票などの記入、提出も有りませんでした。
〇ドンムアン空港から市内のホテルへ
私は、市内のクルンテープ駅の近くのホテルを予約していたので、ドンムアン空港からは電車1本で行けると安易に考えていました。
グーグルマップを見ると空港からクルーンテープ駅は線路で繋がっていたのでそう思いってましたが、、、
空港を出た後、電車の駅に向かいチケットを購入しようとしましたが、クルンテープ駅に向かう電車は既に終了したとのことでした。
いきなりトラブル発生!どうしよう?
なので、もう一度空港まで戻りどうするか考えた結果、空港の出口の前からバス待ちする方がたくさん見えたので、近くにいた係の方らしき人に、バンコク市内に行くバスはあるのか?ないのか?半ば強引に教えて頂き、確かA1と言われていたので、その言葉を信じるしかありません。
タイの方は殆んどが英語を話せないのと、私も全くタイ語が解らないこともあり、こういう時は本当に困ります。
何を言ってもお互いにちんぷんかんぷん、フリーWi-Fiも使えないので、それが正しいのか間違っているのか、どこに向かうのか、どこで降りれば良いのか分からないまま、とにかくA1のバスに乗りこんだ感じでした。
とにかく空港を離れて市街地に近づければ、後はなんとかなるとの思いもありました。
このバス結構混んでます、やはりここタイでも、コロナ対策としてえ皆さん当然のようにマスクを着用している方が多かったです。
さて、とどこで降りれば良いのか考えていると、大勢のお客さんが一斉におりていくバス停がありましたので、私もここだと思い、つられて降りることにしました。
どうやらここは私が求めたクルンテープと言う駅では有りませんでしたが、近くにBTSと言う高架の上を走る電車の駅がありましたのでとにかく行ってみました。
これが切符販売機ですが、タイ語で書かれていると全く分かりません。ところが良く見ると上の方にENGLISHの文字がありましたので、押してみると英語表記に切り替えることが出来ました。
後はお金を入れて行きたい駅にタッチすれば切符が購入できます。
私の場合は、SalaDaengと言う駅でしたので、そこをプッシュ。確か20バーツ(70円程)もしなかったような気がしてます。タイの電車はものすごく安い感じがしてました。
実は、ホテルを予約した時に、ホテル周辺のグーグルマップを写真に残しておいたのですが、その地図にクルンテープ駅の他に、たまたまこの路線のSalaDaengと言う駅が載っていたので助かりました。
ネットが繋がらなくても写真は見れるのでいつも写真に残すようにしていたので助かりました。
切符の買い方も乗り方も全く解らないので、隣で購入していたお嬢さんに身振り手振りでお願いしてなんとか切符を購入し、更に途中までご一緒させて頂きました。ありがとうございました。
聞くところによると、この方は日本人のドクターが書いた医学書の英語版を持っていたので、英語で少し質問してみましたが、やはりちんぷんかんぷん。
私の発音が悪いのかも知れませんが、簡単な質問しかしてませんのでそう言うことはないかと思います。多分、タイでは英語を話せる方は殆んどいないのではないかと、今回の件で実感させられました。
この後はグーグルマップの写真を頼りにホテルに辿り着いたのが夜の10時30分。ドンムアン空港に着いたのが8時だったので、なんと2時間30分も市内をぶらり旅していたようでした。疲れましたがその日のうちに辿り着けて良かったと思ってます。
お昼から何も食べていなかったので、先ずは近くのお店で腹ごしらえ。閉店間近でしたがフライドライス、野菜の炒め物に春巻きの3点、どれも美味しく頂きました。お店の方に感謝です。
今夜のホテルは、iSanookHostel。ドミトリーと言って一部屋に8人もの人が一緒に泊るタイプの宿です。フィリピンでもこれまでに一度も利用したことがなく、今回がドミトリー初体験になります。
私は夕食を食べ終えて部屋に戻ったのが、夜の11時30分近くになっていましたが、どういう訳か部屋にはまだ殆んど人がいませんでした。何時なのか分かりませんが夜中にぞろぞろと戻ってきたので皆さん仲間だったのかも知れません。私は翌朝6時には部屋を出ていったので、この方たちとは一切顔を合わせることはありませんでした。
建物、部屋、シャワー、トイレ、いずれも綺麗に掃除されていたので良かったし、特に他の人にも気を使うことも無く、更に2泊で300バーツ(1000円くらい)と言うとても魅力的な料金設定は、一人旅の私にとってはこの上ない魅力的な存在かと思いました。ドミトリー、機会があればまた利用しようかと思いました。
今回はここまでになります。
【東南アジアぶらり旅】(バックナンバー)
今回はタイ、マレーシアそしてシンガポールを廻ってきましたが、ここにはこれまでに投稿してきた主なものを掲載していますので、時間があればこちらもご覧ください。
★バンコク
★スコータイ
★ナコーン・パノム
★ウボン・ラーチャターニー
★ナコーン・ラーチャシーマー
★アユタヤー
★クアラルンプール
★ジョホールバル
★シンガポール
★タイ国政府観光庁案内サイト
タイ国政府観光庁によるタイ観光案内サイトを以下に添付します。各地の観光案内からグルメやホテル等タイに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。
【旅行の前の最終確認】
私がフィリピンを旅行する際に持っていきたいのは、ミラーレス一眼カメラ、そして万一の場合にも安心な自動付帯保険付きカードです。そして海外旅行で忘れてはならないのは何と言っても英会話スキルです。
〇自宅待機中にお勧めオンライン英会話
現在、日本ではコロナウイルスの第2波が到来する等、いつになれば収束するのか読めなくなってきています。もちろん海外旅行や留学等の予定も立てられずにお困りの方も多いのではないでしょうか。この時間を利用して少しでも英会話のスキルを向上させるのも賢明な選択ではないかと思います。そこで私がお勧めするのがここです。
〇ミラーレス一眼カメラ
旅行中はシャッターチャンスの連続、持ち運びに便利で撮りたい瞬間を逃さない、そんなカメラが私の理想です。
〇自動付帯保険付きのカード
海外に出ると危険がいっぱい、実際に私も窃盗被害の経験があり、私は自動付帯保険付きのカードは必需品と考えてます。
〇ホテル・航空券の予約は、世界3億人から信頼される予約サイトで!
ナスダックにも上場する世界最大級のオンライン旅行会社なので、ホテルも航空券も各種割引サービス(Go To トラベル対応)等を考慮して、お得なプランを皆様に提供しています。
また、24時間対応のお客様サービスは好評をいただいております。
今月から約一カ月かけてタイ、マレーシア、シンガポールと旅行してきますが、帰りの飛行機はいろいろ比較した結果、このサイトで購入させて頂きました。これからもより良いプランの提供をお願いします。
今回は、これで終わりになります。ありがとうござました。
Thank you so much. See you next time. Good luck.
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