【セブ島観光ぶらり旅】ボホール島タグビララン/ホーリーウィーク中の街の様子について!
- 【ホーリーウィーク中のタグビララン市内】
- ★Church of Tagbilaran(Monday)
- ★Church of Tagbilaran(Friday)
- ★Our Lady of Lourdes Parish Church
- ★Parade in the God Friday evening
- ★Plaza Rizal
- ★National Museum Tagbilaran(市庁舎)
- ★National Museum Bohol
- 【セブ島観光ぶらり旅】 Back Number
- 【コーヒーブレイク】
【ホーリーウィーク中のタグビララン市内】
私はリタイメントビザを取得するためにセブ島に滞在していましたが、ちょうど申請中にタイミング悪くホーリーウィークに重なってしまい、手続きが通常以上に長くかかってしまった経験があります。
その休みを利用してセブ市内で働いていた人が皆さん故郷に帰省するようで、セブ市内はもぬけの殻のようになるみたいでした。
そう言う事なので私もセブを抜け出し、急遽セブ島の隣りにあるボホール島の宿を予約して1週間ですが、のんびりと過ごすことにしました。
ボホール島の地図を上に示しますが、タグビララン市はボホール島の首都に当たり、島の西側に位置しています。セブからだと高速船で2時間もあれば来れてしまいます。船の便数も結構多く1時間に1本くらいのペースだったかと記憶しています。
★Church of Tagbilaran(Monday)
先ずは市の中心を目指し出かけました。そこで見つけたのがタグビララン教会でした。セブにいた時はダウンタウンにあるサントニーニョ教会に良く出かけていたので、なんとなく目指していました。
この日はホーリーウィークでは有りましたが、月曜日でしたので街の様子は特にこれと言うことはありませんでした。いつも通りと言う感じです。
この教会は、1768年に建てられたあと1798年に焼失。その後再建されたものの、最近では2013年10月のM7.2の地震により再度被災し、現在も復旧作業を進めているところでした。写真右側の塔が復旧中でした。教会の中にも入りましたが、とても綺麗な状態で被災しているようには見えませんでした。
★Church of Tagbilaran(Friday)
ホーリーウィークとは日本人にはあまり縁がないので知る人は少ないのではないかと思いますが、キリスト教徒が9割以上を占めるフィリピンでは大変重要な行事となるようでした。
その中で私がもう一度タグビララン教会を訪れたのは聖金曜日(Good Friday) で、聖週間の中でも最大のメインイベントが大通り等で行われる最も重要な日でした。
4日前に来た時よりもたくさんの人がいます。教会の中の壁に飾られているキリストに関わる説明画を良く観ては順番に移動しながらお参りしていましたので、多分物語風に創られているのではないかと思いました。
私には良く分からない絵ばかりでしたが、小さいお子さんも一緒になって観ていましたので、タグビラランの方は小さい頃から親に連れられて何度となく説明を聴かされてきたのではないかと思いました。
教会の外の様子も前回来た時と一変しておりました。
下の写真は火の鳥ではないかと思います。上下に移動するような構造になっていました。多分ですが、日曜日(イースター)のキリストの復活祭で使用するのではないかと思いました。きっと火の鳥が空高く羽ばたくような演出になっているのでしょう。
これらの置物も前回は無かったので今後使われるのではないかと思います。良く観ると一つ一つが台車の上に載っているのが見えました。
こちらには、キリストが十字架を背負う像もありました。聖金曜日に大通りで行うパレードの準備をしているのだと思いました。
★Our Lady of Lourdes Parish Church
パレードが始まるまで時間がありそうなので街の中を散策していたら Our Lady of Lourdes Parish Church と言う別の教会の前で、台車が大通りに並べられているのを発見しました。
タグビララン教会で先程見た台車も、今頃大通りに移されてこのように並んでいることでしょう。
★Parade in the God Friday evening
結局パレードが動き出したのは、辺りが真っ暗になった7時ころからでした。どこからともなく人が集まり、 その頃には人人人と言う感じになっていました。
台車は明るくライトアップされていて、真っ暗い市内を進む際の明かりの替わりにもなっているようでした。皆さんそれぞれ台車を囲み共に進んでいきます。良く言えばエレクトリカルパレードと言えなくも有りません。
結構、長い時間歩いていたように感じます。私はよそ者でしたので、真っ暗い中、全く知らない道を延々と歩き、どこまで行くのか、このパレードの終点が何処なのかも知らずについて来てしまった事を少し後悔し始めた頃に、見覚えのある道路が目に入ってきたので安心したことを思い出します。
皆さん騒ぐでもなく、静かに黙々と歩き続けてました。このことからも、これがただのパレードではなく、キリスト教にとって大変重要な行事だと言うことが分かりました。
結局、1~2時間くらい市内を歩き回っていたように感じています。日本だと祭りの際に神輿や山車が市内を一日かけてぐるぐると廻るのにどこか似ています。
最後に、このパレードが始まるまでの時間を利用して市内を見学していた場所を少し紹介させていただきます。
★Plaza Rizal
この辺が街の中心市街地だと思います。
公園の奥に見えるのが市庁舎です。
★National Museum Tagbilaran(市庁舎)
この建物は、グーグルマップでは National Museum Tagbilaran と表示されてますが、建物の入り口には Capitol Building と表示されていました。いずれにしてもホーリーウィークのため、この建物は休館していたのでどちらなのかは分かりませんでした。
この建物は、スペイン統治時代に建てられたものを未だに利用しているのではないかと思われます。セブのダウンタウンでもこれと同じようなスペイン風の建物を見たので、同じだと思います。
建物も立派ですが、何百年も大事に使い続けているのも素晴らしいと思います。古くなったら壊して立て直すばかりが脳ではないと思います。
★National Museum Bohol
こちらの建物は、グーグルマップの表示と実物の表示は一致しておりました。同様にホーリーウィークのため中を観ることは出来ませんでした。ボホール博物館を前にして観れないのは本当に残念です。
【セブ島観光ぶらり旅】 Back Number
今回はボホール島を紹介してきましたが、セブ島から近く簡単に行くことが出来る島としてオランゴ島とマラパスクア島に関する記事もご覧ください。
【コーヒーブレイク】
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今回はここで終わりになります。ありがとうございました。
Thank you so much. See you next time. Good luck.
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