【My Traveling】フィリピン 船で行くぶらり旅 セブのおとなりボホール島編(その2)
- フィリピン 船で行くぶらり旅(その2)
- 旅の始まりはセブ港 ピア1
- スーパーキャットに乗りたい
- ターミナルビルでコーヒーブレイク
- トラブル発生! でも大丈夫!
- 船で行くぶらり旅スタート!
- タグビララン港になんとか到着!
フィリピン 船で行くぶらり旅(その2)
船で行くぶらり旅として、まずはセブ市内から少し離れたボホール島について案内さ
せていただきます。時期は昨年の3月下旬、約1週間のぶらり旅になります。
会社を退職した後、通常は失業保険を申請しますが、私の場合は自己都合でしたので
給付が開始されるのは3か月後になるとのことでした。因みに会社都合の場合は直ぐ
に給付されるようです。自己都合の方は直ぐに貰えませんので注意してください。
そして、その間は求職活動の必要が無かったこともあり、それでは・・・?
今後のために、まずはフィリピンでリタイアメントビザを取得しようと思い立ち、日
本を飛び出しましたが、実はこのビザ、取得までに実に2か月くらいかかり、尚且つ
その間はフィリピンから出られなとのことでした。
ここから私のぶらり旅が始まり、セブ市内を一巡した後で目を付けたのが、近くにあ
る大きな島ボホールでした。
それでは、船で行くぶらり旅、ボホール編、スタート!
旅の始まりはセブ港 ピア1
今回の行き先は、ボホール島の首都のタグビララン(Tagbilaran)なので、セブ港の
ピア1(Pier 1)から出航する船にのります。ピア5までありますので、タクシーで
行かれる際は、行き先をピア1と必ず伝えてください。
<セブ港 ピア1>
このピア1からは、高速フェリーでは OceanjetとSuperCat 、その他に普通のフェリ
ーも何社か出ています。
所要時間は、高速フェリーで約2時間、フェリーだと4~5時間程です。
料金は、高速フェリーで500ペソ、フェリーだと300ペソ程度になります。
因みに私は、見た目がいかにも速そうでカッコいいスーパーキャット(SuperCat)に
しました。スパーキャットのスケジュールは一日3便、8:15am、1:15p
m、6:00pmでしたので1:15pmで行くことにしました。
スーパーキャットに乗りたい
セブ港ピア1に着くと海の方に大きな建物が見えてきます。それがターミナルビルに
なりますが、その前に道路沿いにたくさんの方で混雑する建物が現れます。そこが船
のチケット売り場になります。
自分が乗りたい船会社毎に売り場が分かれていますので気を付けてください。そうし
ましたら先にカウンターの近くに置いてある申込書を貰い、列に並んでいる間に必要
な事項を書いておけばスムーズに購入できるかと思います。記入する内容は、船の時
間の他、一等とか二等とかツーリストとかの自分が乗りたいクラス、確か自分はツー
リストだったような気がします。その他たくさん、自分の希望を記入するところがあ
ります。
実を言いますと、私は当日にここで時間を費やすのを避けるため前日のうちに市内
のモールにある旅行会社でチケットを購入してました。なので、私の場合はそこを通
り抜けてそのままターミナルビルまで行きました。
ターミナルビルでコーヒーブレイク
ターミナルビルでは、港の使用料(ターミナルフィー)を25ペソ支払ってから中に
入ることになります。
中に入ると、船会社毎にチェックインカウンターが並んでいるので、受付を済ませて
ください。
受付が終わると、待合室へ進みます。大きな待合室でした。中にはお土産や、ファー
ストフード、喫茶店などもあり、出発時間の1時間くらい前に到着していた私は、ブ
ラックコーヒーをいただき出発までのんびりすることにしました。
待ち時間を利用して好きな映画を一つ持っていくのをお勧めします。
今回のお勧めは ↓ これです!
トラブル発生! でも大丈夫!
コーヒーをいただくまでは良かったのですが、出航の時間になっても船が来ない。
まだ、その時はフィリピンのことなので多少遅れることもあるかと思いながら、フェ
リーが到着する岸壁をじっと見続けていました。待合室の中にインフォメーションが
あったので何度が聞きに行ったが、未だ到着していないとのこと、特に情報は持って
いないようでした。
さすがに3時間を過ぎたころから不安になり、もう一度、通路を逆戻りしてチェック
インカウンターまで戻らせていただきました。その時もうすでに4時ころでした。
カウンターの方に船がこないことを伝えたら、その便は既に欠航になっているとのこ
とでした。
欠航とか遅れがある場合には、アナウンスや搭乗ゲートに張り紙等が出ると思います
が、なかったはずです。そんなことを問い詰めてもしょうがないので、とにかく今日
中にボホール島に渡りたい、18時の最終便に変更できるかどうか、お願いしました
が、18時の便も欠航とのこと。
困り果てていたところ、カウンターの方が、ライバル会社のオーシャンジェットに変
更が可能か確認してきてくれました。
OKが出たので、それからターミナルの裏口に廻り、もう一度、外のチケット売り場
へ、いま持っている券の払戻しを行った後、オーシャンジェットの売り場に再び並び
18時45分発の最終便チケットを購入して、もう一度ターミナルの裏口から中に侵
入し戻るまで、全て面倒みてくれました。
今日中には渡れることになり最終的には感謝しております。お世話になりありがとう
ございました。
船で行くぶらり旅スタート!
結局乗りたかったスーパーキャットには乗船出来ず、オーシャンジェットになりまし
たが、なんとか乗船、ぶらり船の旅のスタートです。
始めからドタバタしてしまい、ぶらりと言う感じではありませんが、とにかく始まり
です。この時既に夕暮れ時、19時近かったかと思います。
船の中は、冷房が効いており始めは良いのですが1時間もすると寒くてたまらなくな
ります。特に吹き出し口の近くにいる方は寒そうでした。飛行機もそうですが、一枚
羽織るものは必須です。
若しくは二等の席になるのか、外の方が安くて快適なのかも知れません。
タグビララン港になんとか到着!
タグビララン港に着いたのは夜の9時頃、初めて行く場所なので明るいうちに到着し
辺りをぶらぶら探索したかったのですが、既に外は真っ暗でした。
ネットが使えないので、予め用意していたスクリーンショットの地図を頼りに暗い夜
道をホテルまで歩いて向かいました。ホテルが港から街の中心部とは逆方向にあるよ
うで、明かりも少なく15分位の距離でしたがとても遠く感じたことを覚えてます。
真っ暗になってしまいましたので、今回はここで終わりになります。
ありがとうございました。
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