【海外移住のためのガイドブック】アラ60への応援メッセージ!!!

定年前に会社をリタイア、これからどうしようかと考えている方への応援メッセージ!

【My Second Life】海外移住 どこにしますか?

 

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海外移住 どこにしますか?

 

定年後は南の島とかでのんびりと暮らしたい。

バリバリ働いていた時には誰もが思い描いていた将来かと思います。

 

しかし、その時を直前に控えた今、老後に対する厳しい現実に直面している人も多いかと思います。

 

先日、このブログの中で老後に必要な資金を試算してみました。男性の場合、平均寿命までに必要な資金は約1800万円となりビックリしたところです。同時期に金融庁からも老後の蓄えについての発表があり約2000万円必要とのことでした。

 

日本では、老後をのんびりと過ごすためには、更に2000万円用意してくださいと公に求められた形です。

 

こんなはずでは・・・最後になって梯子を外された感じがしています。

 

退職金が何千万も貰える方や、既に十分な蓄えがある方は別ですが、私を含め多くの方が厳しい現実を突きつけられていることと思います。

 

そこで、浮上してくるのが物価の安い海外で生活費を抑えれば、2000万円が半分に、あるいは努力すればゼロにすることも可能かもしれません。

 

努力次第では夢を取り戻すことも可能になると思います。

 

先日もNHKの特集で、年金生活者が海外で優雅に暮らす姿を報告していました。

 

既に日本を飛び出し物価の安い海外で暮らしている方がたくさんいるのが現実です。

 

と言うことで今回は、ますます現実的になってきた海外移住について、「海外移住するならどこにする?」と言うテーマで、私なりにいろいろ整理して考えてみましたので、その結果を紹介させていただきます。

 

 

 

 

海外移住先の選び方

 

移住先としては、日本から近く、温暖で物価が安く、綺麗なビーチにアグネスラム、フレンドリーな国民性、そして美味しい食べ物が食べられる国が良いとか・・・希望は限りなく出てきますが、大枠は東南アジアとして、その中から選んでいくことにしました。

 

 

【日本人が多く住んでる】

東南アジアと言ってもたくさんの国があるので、まずは日本人が多く住んでいる国の中から候補を絞り込むことにします。

外務省、海外在留邦人数調査統計(平成29年10月1日現在)より、東南アジア各国の在留邦人数及び永住権制度の有無についてまとめてみました。

           
 移住先     在留邦人数    永住者数 
 中国      124,162   3,067
⑤タイ       72,754   1,499
 韓国       39,778  11,957
③シンガポール   36,423   2,589
④マレーシア    24,411   1,693
②台湾       21,054   2,700
⑥インドネシア   19,717   1,137
 ベトナム     17,266     242
フィリピン    16,570   5,423
 インド       9,197     295
 カンボジア     3,518      99
 ミャンマー     2,608       9
 ネパール      1,147       0

 パキスタン     1,078     602
 ラオス         863      14
 バングラデシュ     841      99
 スリランカ       767     117
 モンゴル        552      17
 ブルネイ        170       4
 モルディブ       151       8
 東ティモール      138       0
 ブータン        111      10
※外務省、海外在留邦人数調査統計より

※南国で綺麗な海の有無については、私が追加した項目

 

在留邦人とは、仕事などで海外勤務している方のことで、日本と貿易等が盛んな国で多くなっています。中国や韓国が多いのは頷けますが、タイが韓国を抜いて2番目と言うのにはビックリしました。

 

しかし海外移住する上で気になるのは、むしろ永住者数の方でした。そして出来れば先輩方がたくさん住んでいる国が良いので、1000人未満の国はここで除外させていただきました。

 

また、これは私の移住先に対する強いこだわりになりますが、日本より温暖で綺麗な海がある国を候補としたいので中国と韓国はここで除外することにしました。

 

 

【日本より物価が安い】

次に物価の安さを定量的に比較できるデータはないかと考えた結果、日本の一人当たり名目GDPとの比率で表せるのではないかと考えました。

 

名目GDPは世界銀行の2017年データを基に整理していますが、この中に日本の名目GDPとの比較結果を併記させていただきました。

            
 移住先     名目GDP  一人当り 
          億ドル    ドル  

フィリピン   3,136  2,989

 台湾※1    5,894 25,048

 シンガポール  3,239 57,714

④マレーシア   3,145  9,945

③タイ      4,552  6,594
②インドネシア 10,155  3,847
 日本     48,721 38,428

 

 移住先      人口  名目GDP比 
          万人     %
①フィリピン  10,492    
 台湾※1    2,359   65
 シンガポール    561  150
④マレーシア   3,162   26
③タイ      6,904   17
②インドネシア 26,399   10
 日本     12,679  100

   

日本の名目GDPを100%として各国との比率を見ると、シンガポールが150%と日本より高い値を示しています。これは現時点でも日本より物価が高い可能性があり移住するには不適と判断しました。

 

また台湾については現在65%ですが、台湾も含めてアジア諸国の経済成長は目覚ましく、10年もしないで抜かれる可能性が高いので不適としました。

 

と言うことで、経済的にはまだ発展途上にあるフィリピン、マレーシア、タイ、インドネシアの4カ国を二次候補とさせていただきました。

 

 

【公用語はやっぱり英語】

移住先の選定で、やはり気になるのは言語で、特に私の場合は英語が通じるかどうかが選定の大きなポイントとなりました。

 

そこで、各国で使用されている公用語を整理し、更に絞り込みを行っていきます。

         
 移住先     公用語      

                   

①フィリピン   フィリピン語、英語

②マレーシア   マレー語、英語   

 タイ      タイ語      
 インドネシア  インドネシア語  

 

 移住先     永住者数 名目GDP比
          人     % 
①フィリピン   5423    8
②マレーシア   1693   26 
 タイ      1499   17
 インドネシア  1137   10

 

以上より、フィリピンとマレーシアが最終候補となりました。

 

しかし、フィリピンは、永住者数と名目GDP比についても既にトップ候補でしたので、フィリピンを移住先として選定することにしました。

 

 

 

The Philippines is the best country !

 

今回は「海外移住するならどこにする?」と言うテーマで、主に私がどのようなことを考え、どのように絞り込み、最終的にどのようにフィリピンに辿り着いたのかが分かるように紹介させていただきました。

 

皆さんの候補地選定の参考にしていただければ幸いです。

 

また、今回のテーマの中で最も重要な物価、生活費に関しては、ズバリこれを見てと言うものは探せませんでした。

 

しかし、移住に先立ちフィリピンで半年ほど生活した経験から申しますと、とにかくお金が減らない、日本では1000円とかあっという間に消えていきますが、フィリピンでは減らないのです。(もちろんフィリピンにも高いお店はたくさんあります。そう言うお店は行かないのが前提になってます。)

 

この他にも、災害や安全、親日性、リタイアメントビザに関することに等、私なりに比較した上で最終的に判断しています。

 

何を選定のポイントに置くのかはそれぞれ異なります。当然、結論もそれぞれ変わってくることでしょう。こういう事を考えるのも、旅の第一歩です。皆さんも是非一度、トライして楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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今回はここまでになります。ありがとうございました。

Thank you so much. See you next time. Good luck.

 

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